Home作品集7

作品集13

作品集13にはNo361〜No390まで掲載してあります。
各詩のプラメロナンバーをクリックするとプラムレコードのはめ込み用カラオケが聞けます。

361, 一色(いっしき)の 棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

腰を延ばして 見上げる富士は
小山一色 手植えの棚田
富士が日本(にっぽん) 一ならば
背なに金時 足柄も
秋の黄金は 日本(にっぽん)一と
笑顔ほのぼの 小山の棚田

揺れる水面(みなも)に 白(しら)雲流れ
左愛鷹(あしたか) 右篭坂を
白い衣の 逆さ富士
脚を広げて のぞき見る
帽子水面に 女房が走る
畦に転んで 帽子は拾い

頭垂れてる 黄金の稲を
鎌を持つ手に ほころぶ笑顔
富士を見上げて 幸せを
音もかろやか 心地よく
味も自慢の 小山の棚田
腰を降ろして 金時山を

小山一色 棚田に雪が
汚れ知らずに 真白き富士が
威風堂々 四方(よも)を見て
明日の喜び 眺め見る
春に雫を 集めて流れ
生きる喜び 棚田に写す

♪プラメロ2-8♪

362, 下影の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

棚田見下ろし 溜息ついて
此れが日本の 元風景と
此れが命か ちょろちょろと
瀬音優しく 下影の
歴史紐解き 驚き眺め
生きる糧にと 血の汗流し

遥か向こうに 張り付くように
朝陽浴びてる 眩しい屋根が
峰の向こうは 西祖谷(いや)か
田植え間近に 棚田にも
夕陽浮かべて 水面が光る
明日は棚田に 緑の稲が

見張る石垣 先人の知恵
じっと見つめて 頭を横に
遠い昔に 石積みを
根と知恵との 朝星か
頭垂れてる 稲穂に笑顔
はざの匂いが 自慢の米に

アメゴ竹串 軒下にさし
しのぶ遠い日 棚田に匂う
カメラぶら下げ 見下ろせば
見上げ手を降る 人がいる
棚田下影 歴史を秘めて
閉じた瞳に 明日の糧が

♪プラメロ2-8♪

363, 下石(おろし)町へ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

古い歴史の 数有る街へ
歩くすがらに とっくりとっくん
きびす返して のぞきこむ
土岐市下石の 陶芸家
なんとユニーク 見交わす二人
時の経つのを 忘れてしゃがむ

場所を選ばず ふきだしながら
声をくれたと 振向き返す
さすが土岐市は 美濃焼き
思い一つに トックリくん
池やせせらぎ 手を取り合って
三国山には 通信塔が

いつもお昼寝 とっくりとっくん
聞かぬ振りして 白黒並べ
つまみ食いして べそを掻く
登る石垣  閉じた目に
若いからこそ 思いを窯に
徳利作りは 日本一と

岐阜の土岐市は 焼き物の町
柿は富有 駿河は次郎
煙たなびき 並ぶ窯
紅い炎が 我が町に
土岐の未来(あした)を 夕空染めて
とっくりとっくん 大空眺め

♪プラメロ2-8♪

364, 過去は捨てよう
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

過去や名声 行く手を阻む
やっと気づいて 皆の輪へと
歳や名声 振り捨てて
ポット両手に 運び役
汗がポタポタ こぼれる笑顔
交わす言葉に 温もり貰い

箒スコップ 地域の掃除
草を抜いたり 箒で掃いて
喉をうるおす 冷えたお茶
汗を流した 後で飲む
喉を鳴らして 二口三口
揺れる緑が 心を癒す

流れ瀬音に 背中を押され
歩く川辺に すすきの穂波
風に揺れてる コスモスは
細い体で 支えてる
色もとりどり 迎えてくれる
腰を降ろして 頬ばり合って

♪プラメロ2-6♪

365, 群馬の相馬
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

相馬故郷 思い出匂う
歳を重ねて 夫婦の旅路
流れ染谷に 思い出が
遥か榛名を 源に
田畑潤し 歴史を秘めて
清き瀬音に 心を癒す

利根の水源 大水上(おおみなかみ)を
坂東太郎と 異名を貰い
群馬埼玉 茨城を
千葉の河口は 海原に
いつか故郷 忘れて過ぎた
富士のお山は 日本一だ

朝な夕なに 眺める富士に
国の為だと 我が身に諭し
仕え生きるが 運命(さだめ)なら
吐いた言葉は 癒せない
胸に刻んで 明日の糧に
苦労隠して 我が家に帰る

♪プラメロ2-2♪

ページトップへ
366, 故郷は横須賀
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

歴史紐解き 故郷訪ね
三浦一族 栄華の跡や
生きる術(すべ)なら 命掛け
匂う梅の花(か) 今も尚
御龍坂本 時代を偲ぶ
公孫樹見上げて 頼朝公を

三笠勇姿を 浮かべて揺れる
原子空母が ジェットを載せて
遠い昭和が 夢の様
海の青さが  思い出を
鞄袈裟懸け 少年時代
駆けて登った あの山川も

車作りに 望みを託し
いつか流れた 人生富士に
流れ久保川 鍬を持つ
富士を見上げて 一息を
白髪忘れて 耕す畑
女房子供の 笑顔を糧に

♪プラメロ4-15♪

367, 山中城址
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はぁ〜
水の三島を 振向きながら
羽柴秀次 北条勢を
多勢に無勢の 秀吉軍が
あの手この手に 半日で
遥か眺める 真白き富士が

はぁ〜
蛍飛び交う 三島の町に
富士の湧水 清らな水が
旧の箱根路 こわめし坂を
匂う緑の 彼方には
息をきらして 山中城址

はぁ〜
偲ぶ箱根路 天下の剣と
富士のお山は 日本一と
箱根西麓 三島の町が
腰を下ろして 青い海
帯の緑は 千本浜か

はぁ〜
伸びる山なみ 伊豆半島が
富士に繋がる 箱根の峰が
光る水面の 山中城址
永久に輝け 命火よ
空を仰げは 白雲どこへ

♪プラメロ2-7♪

368, 四谷の棚田(千枚)
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はぁ〜
四谷棚田を 見上げて癒す
此れが日本の 原風景と
緑せせらぎ 水面が揺れる
朝に朝星 夜に夜空
汗がこの世を 黄金に染める

はぁ〜
水が湧き出る 鞍掛け山に
生きる人人 年月掛けて
積んだ石垣 歴史が語る
知恵と根気を 糧にして
何時の世までと 黄金の棚田

はぁ〜
登る朝日が 棚田を染めて
やがて刈りいれ 笑顔が見える
瀬音心を 癒してくれる
下げた頭(こぅべ)に そよ風が
昔ながらに 刈り取る音が

はぁ〜
棚田新城 鞍掛山の
光る石垣 歴史の匂い
心一つに 流した汗が
今に語るは 先人の
垂れた頭が 明日の命

♪プラメロ2-7♪

369, 思い出の散歩道
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

細い体で 支えて揺れる
色も可愛い コスモスの花
水の流れに 映してる
乙女心の 淡いいろ
散歩している サンダルさえも
心癒すか 銀鱗躍る

優し日が差す 女の小道
水の流れに 逆らいながら
散歩秋風 すすきの穂
水面見つめる 釣り人が
時を忘れて 一心不乱
四国三郎 第十堰に

水の流れに 人生重ね
花は幾たび 変りもせずに
道も思い出 散歩道
いつも癒して くれたのと
そっとつぶやき 明日も咲けと
今日も流れて 太平洋に

♪プラメロ4-5♪

370, 時の栖(すみか)
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

桜並木に 浪漫が匂う
砂利道石像 滝音聞いて
息を切らして 一息を
お出でなさいと 言うように
大小さまざま 地蔵が並ぶ
登る石段 楽園行きか

でんと構えた 真白き富士が
駿河湾から 愛鷹(あしたか)山を
右に丹沢 山塊が
威風堂々 白衣着て
眺め飽きない 日本一の
富士に桜が 花びら風に

廻る風車が 風情を(ふぜい)添える
箱根西麓 前には富士が
広い裾野に 白波を
紅葉浮かべた 水面には
風も優しく すすきがゆれる
ビール乾杯 こぼれる笑顔

時の栖(すみか)に 紅葉が舞えば
富士のお山は 日本一で
イルミネーション 日本一
笑顔道ずれ 歩く人
四季の匂いに 誘われるよに
ドアを開ければ 振向く笑顔

♪プラメロ2-8♪

ページトップへ
371, 狩野川の渡し
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

旗が合図の 狩野川渡し
川は天城の しずくを集め
山葵畑を 潤して
田方平野や 湯の町を
富士を浮かべて 我入道までも 
きしむろの音  潮の香恋し

沼津アルプス 見上げる峰に
匂う緑に はるかに富士が
海の近さを 流にも
木の香優しい 舟を漕ぐ
渡し狩野川 我入道町に
笑顔ふれあい 沼津の港

柿田湧水 群れなす鮎が
揺れる梅花藻 可憐に白く
流れ短く 狩野川に
河口近くの 川底に
櫨の(はぜ)の仲間か 飛び跳ねながら
揺れる渡しに 委ねる体

♪プラメロ4-7♪

372, 秋田内陸鉄道
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

たった一両 野山を越えて
流れ眺める 緩めるスピード
色もとりどり 鮮やかに
細い体で ゆらゆらと
迎え見送り 心を癒す
はるえばあちゃん 手を降る笑顔

頭垂れてる 輝く稲穂
秋田内陸 飽きない眺め
ところどこを 赤く染め
音もかろやか 稲刈り機
冬の近さを 教える様に
まるで絵のよう ほころぶ笑顔

染まる山肌 赤黄い緑
車窓通して 遥かに望む
あれは白山 峰白く
角の館から 阿仁川を
渡りはるばる 鷹巣町へ
永久に走れと つぶやきながら

♪プラメロ4-4♪

373, 女と酒
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

酒は未練を 路ずれにして
今日も涙を 土産に帰る
声を殺して 泣いてる女
春は無いのか 曇りが続く
味も忘れた 徳利をだいて

明日を忘れて 注ぎ足す酒に
笑顔置き去り 涙を抱いて
暗い夜道を 夜露に濡れて
空を見上げて 濡らした頬を
愛の抜け殻 振向く影よ

責めて癒せぬ 心の傷を
知らぬ振りして グラスを乾した
春は彼方に 遠のくものを
弱さ気づいて 足取り軽く
空の月さえ 行く路照らす

♪プラメロ1-3♪

374, 小阪の滝めぐり
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

山は緑に 苔むす谷間
匂う林道 鉄路の後が
何故か白濁 滝壺は
風に湯煙 岩肌に
深い谷間を 這いつくばって
天をつくよな 大樹の路を

地殻変動 滝壺だけが
揺れる大地に 流れは何処へ
滝を越えるか 山女魚
落ちて何度も 命がけ
望み抱きしめ 未知へと向かう
滝を見つめて 青空仰ぐ

飛騨の山肌 歴史が匂う
汚れ知らずに 数在る滝に
滑る大地を 踏みしめて
苔むす大樹 ぬいながら
秋の紅葉を 描いて歩く
小阪山なみ 額に汗が

♪プラメロ4-7♪

375, 深山沢棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

定規使って 描いた様に
棚田見つめて 鮮やか畦に
風に緑が 爽やかに
恵那に輝く 絵の様に
光る石積み 昭和の匂い
秋の黄金を 描いて今日も

光るため池 湛えた水が
汗を流した 棚田を満たす
余水吐(よすいは)けから 音をたて
何れ川えと 流れ行く
恵那に緑の 賑わい残し
今日を明日えと 夢見て生きる

流れ木曽川 白波たてて
紅葉写して 白雲さえも
岐阜は恵那市の 深山沢
棚田作りに 田口さん
心一つに 朝星夜星
共に白髪の 微笑浮かべ

苦労重ねた 昭和が過ぎて
二人見下ろす 棚田の水面
交わす言葉は 無くっても
何時か流れた 人生を
閉じた瞳に 浮かんで消える
永久に輝け 深山沢棚田

♪プラメロ2-8♪

ページトップへ
376, 西山の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

宮城栗駒 棚田の春を
連れて西山 一本桜
水を湛えて 夕月を
浮かべ教える 花びらが
水も清らに 優しい音を
心癒して 北上川に

植えて間もない 緑の稲が
風も優しく 水面にゆれる
水も清らな 渓流に
餌を食むのか 跳びはねる
姿見せぬが 山女じゃないか
釣を楽しむ 釣り人達が

紅葉映えてる 栗駒山に
頭垂れてる 西山棚田
そっと差し出す 手のひらに
笑顔豊作 刈りいれの
模様描いて 青空見上げ
せおと迫(はさま)の 流を聞いて

はぜに日干しの 匂いが流れ
やがて脱穀 真白い雲が
水の美味さが 米までに
遠い昔に 祖先らが
日にち毎日 流した汗が
味は自慢の 西山棚田

♪プラメロ2-8♪

377, 双子山
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

富士に抱かれて ぽっかり二つ
山と言うより 拳を空に
三歩登って 二歩滑る
空は青空 火山灰
後ろ振向き 見下ろす街に
草木限界 佇む石碑

富士を背にして 伊豆半島や
駿河湾から 愛鷹(あしたか)山を
箱根山なみ 我が街を
秋の近さを 頬に受け
目指す二人は 幕岩めざし
少し下れば 森林地帯

紅や黄葉 花咲招く
樅や檜の 大樹を見上げ
やがて幕岩 頷いて
下に涸れ沢 すくむ足
木々の色づく 小路を二人
富士の峰には 真綿の帽子

♪プラメロ4-5♪

378, 荘川桜
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

人の心を 宿して映す
水面御母衣に 花びら浮かべ
歴史重ねで 荘川に
匂う桜に 宿ってる
生きた時代を 教えて今日も
飛騨の山なみ 緑を増して

時の流れに 運命を変える
飛騨の荘川 桜と詠んで
名前高崎 達之助
心一つに 新太郎
思い重ねて 情けの笹部
昭和激動 槌音響く

流れ荘川 銀鱗躍る
垂れる釣竿 白雲どこえ
蕎麦は 真っ白 一面に
川は流れて 日本海
世界遺産の 白川郷を
語り尽きない 荘川桜

郡上八万 歴史が匂う
飛騨の高山 荘川町へ
山に囲まれ 水清く
心癒して 荘川に
枝を揺らして 荘川桜
胸膨らまし 来る春を待つ

♪プラメロ2-8♪

379, 大隈半島
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

日本列島 最南端に
薩摩大隈 錦江湾を
緑豊な 大隈に
腕両手に 幸せを
恵み夫々 南国育ち
国を忘れて 大地に枝に

四方に光を 行方を照らす
明日の望みを 輝く水面
白い灯台 大隈の
波に砕ける 岩肌が
昇る朝日に 真赤に染めて
希望残して 水平線を

霞む開聞 錦江湾に
砂を踏みしめ 知林ヶ島に
海は引き潮 渡り時
煙なびくは 桜島
薩摩支那海 大隈半島
海は荒波 太平洋に

♪プラメロ4-15♪

380, 大栗安の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はぁ〜
心癒して 大栗安に
棚田朝陽に 石垣映えて
緑喜び 明日の糧に
水は天から 涵養池
明日は田植えと 喜び胸に

はぁ〜
山は神明 抱かれるよに
蛍飛び交い 虫の音聞いて
願い叶えと 流れる星に
月も下弦に 苦笑い
虫の合唱 笑顔で聞いて

はぁ〜
頭垂れてる 稲穂がいとし
明日は取り入れ 心が弾む
児童笑顔で 歓声響く
はざに背伸びし 喜びが
味は自慢の 皆の誇り

はぁ〜
暴れ天竜 金貸し水神
奇病難病 担保に入れて
両手合わして 御治しあれと
社(やしろ写して 天竜は
沈む夕陽に 山なみ染めて
♪プラメロ2-7♪

ページトップへ
381, 段戸山(ざん)
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

めざすは頂き いきせき切らせ
手を当て伸ばして 青空仰ぐ
空の青さに 流れる雲も
飛び交う小枝に さえずり聞いて
両手回した 大樹の幹に

湿地に敷板 踏みしめながら
彩り様々 待ってた様に
メロデイ爽やか 唄さえこぼれ
歩を止め頂き 振向くお前
遠く広がる 太平洋が

ちょろちょろせせらぎ 苔むす岩に
いちいちごうに(一一五二)両手を広げ
歳を忘れて 叫んで笑顔
下り小走り 驚く小鳥
段戸又来る 癒しておくれ

♪プラメロ3-3♪

382, 長久手の戦い
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

命落とした 織田信長の
群雄闊歩の 戦国時代
武将秀吉 家康が
夢か野望か 島国が
海に囲まれ 秀吉永久に
いつか夜明けの 明治の時代

幸か不幸か 四方が海に
常に命を 忘れて燃えた
西に東に 強者が
戦戦に 明け暮れた
三河駿府に 信州岐阜と
加賀に越前 越中越後

今に思えば 長久手辺り
鎧兜に イナナキ聞いて
名前挙げれば きりが無い
塚に合わせる 掌に
想い尽きない 名前は残る
今の平和が 歴史と香る

♪プラメロ4-15♪

383, 二子の渡し
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

昔懐かし 飛沫の音が
竿の捌きが 水面に映える
流れ多摩川 手で掬い
匂い探して 無邪気さも
船にゆられて 大山詣で
閉じた瞳に 昔を偲ぶ

二子多摩川 のんびり揺れる
竿が命の 昔の渡し
今じゃ国道 二子橋
厚木御殿場 仰ぐ富士
裾野沼津と  国道一に
流れ狩野川 駿河の海へ

たった一度の 復活だとは
匂う歴史を 二子の渡し
眺め見上げる 二子橋
水面見つめて たまちゃんを
今と昔が 混在してる
そんな錯覚 多摩川ゆらり

絆結んで こぼれる笑顔
滴(しずく)飛び散る 多摩川水面
ビルの谷間に 遠い日が
緑広々 人達が
今を楽しむ 川辺に多摩の
蝶やトンボが 群れ飛ぶ二子

♪プラメロ2-8♪

384, 二俣城址
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

天竜二俣 見下ろし眺め
武田徳川 攻防戦が
勝てば敗れる 運命なら
再度挑むも 時の運
忠と言う字を 飲み乾し閉じた
命に半増 涙を呑んだ

時の流か 悪戯なのか
仇打たんと 地団駄踏んだ
時よ儘よと 西空を
待てば海路に 日和あり
久能山には 東照宮が
耐えて泣くのも 人の世ならば

無血開城 時代の流れ
武田徳川 二俣城も
城は閉めても 天竜は
緑たゆたゆ 今も尚
西郷坂本 長州勢が
両手結んだ 笑顔が見える

♪プラメロ2-2♪

385, 馬伏せ川と棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

山の向こうに 富士の山
川に囲まれ 十数枚の
やがて田植えか 輝く水面
山の緑を 流れに映し
馬伏せ石ころ 瀬音が洗う

駿河小山の 竹之下
富士をバックに 黄金の稲穂
添えた掌 こぼれる笑顔
黄葉浮かべて 馬伏に跳ねる
富士に山女が 水面に映る

坂田金時 足柄に
熊と遊んだ 金時山は
匂う歴史は 数あるけれど
眺め飽きない 日本一の
富士のお山と 金時娘

♪プラメロ4-14♪

ページトップへ
385, 白米の千枚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

高州山から 眺める海の
遥か沖には 七つの島が
裾に棚田が 千枚余
能登は輪島に お前と二人
歴史匂える 戦い破れ
屋島逃れて 平家の武士が

能登は白米(しろよね) 夕陽か染める
高州(こぅしゅ)山から 白々明ける
海の青さは 日本海
棚田見上げて 黄金を描く
笑顔路ずれ 夫婦の旅路
後ろ振向き 喜び抱いて

生きる執念 血の汗流し
永い年月 朝星夜星
数を忘れて ひたすらに
石を積み上げ 棚田に懸ける
明日を信じて 命の限り
青い海原 真赤に染めて

♪プラメロ1-6♪

386, 北山の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

戸田(へだ)は北山 石積み棚田
流れ大川 雉ヶ尾の滝
後ろ振向き 戸田湾が
御浜岬の 向こうには
駿河湾なら 千本浜が
松の緑が 富士川までも

達磨山から 雉ヶ尾滝を
棚田うるおし 児童の声が
戸田の大川 北山の
終えた代掻き 田植えする
泥にまみれて ほころぶ笑顔
胸に描いた 取り入れ時を

頭垂れてる 棚田の稲穂
そっと掌(てのひら) 微笑そえて
戸田の北山 児童達
鎌を持つ手に 弾む声
はざに稲束 飛び跳ねながら
富士の北山 紐解く歴史

戸田の名物 高足蟹が
海の恵みと 顔見合わせる
青い海なら 駿河湾
遠く白衣の 富士の山
響く歓声 両手を挙げて
戸田の北山 峰越え届け

♪プラメロ2-8♪

387, 明日香の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はぁ〜
奈良は大和路 明日香の棚田
沈む夕陽が 水面(みなも)を染める
時を忘れて 眺める棚田
シャッター切るのも 忘れてた
明日も有るわと 畦道歩く

はぁ〜
奈良は鹿だと イメージ捨てて
風に揺れてる 明日香の棚田
水をたたえて 蛙が騒ぐ
蛍飛び交う 夕闇に
遠い昔が 我が身を癒す

はぁ〜
頭垂れてる 稲穂が揺れる
彼岸花さえ 赤白競い
畦に見事に 紅白模様
案山子近ずき のぞき見る
古着着せてる 昔の娘

はぁ〜
畦を白雪 額縁見たい
昇る朝陽を 水面に映し
歴史重ねて 都が見える
奈良の鹿さえ 遠回り
春の花咲き 匂へと願い

♪プラメロ2-7♪

388, 柚野の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

柚野の棚田に 見上げる富士は
白い衣を 裾まで降ろし
流れ精進 水清ら
富士の雫を 白糸に
汚れ知らずに 富士川流れ
駿河湾へと 緑を浮かべ

春の棚田に えぶりを引手 ※代掻きのこと
秋の黄金を 真白き富士に
思い描いて 手植えする
帽子頭に 教えてる
歴史匂うは 白糸陣馬
曽我の兄弟 音止めの滝

棚田水面に 蛙が騒ぐ
富士も薄着で 登山の準備
裾野緑の そよ風が
柚野の棚田に 穂がのぞく
蛍飛び交い   精進川の
瀬音優しく 子供の声が

沈む夕陽に 浮かんだ富士は
これぞ日本(にっぽん)一だと叫ぶ
頭垂れてる 稲穂さえ
笑顔こぼれて 振向けば
柚野の棚だに 秋風吹いて
餅をつくのか 杵の音さえて

♪プラメロ2-8♪

389, 龍双ヶ滝
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

汚れ知らない 真白き絹が
滑り落ちるか 岩肌舐めて
乱れ打ちする バチの音
時を忘れて 何時までも
空の青さに 緑を添えて
福井池田の 龍双ヶ滝

優し水音 足羽の流れ
揺らりゆらゆら 振向く大樹
長い蔓(かずら)を 蔓橋
そっと踏み板 こもれ陽が
揺れて心を 癒してくれる
時を忘れて 流を見つめ

匂う緑が 池田の里に
味は自慢の 里山育ち
空の青さに 湧く夢が
心一つに 明日へと
心躍らせ 見下ろす大地
福井池田は 故郷なのさ

♪プラメロ2-2♪

390, 峠の棚田
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

星の峠に 棚田の水面
水を湛えて 輝く空に
畦に一面 蕗のとう
芽吹く山菜 緑なし
招くそよ風 可愛い稲も
秋の黄金を 描いて棚田

十日町市の 峠の棚田
桜吹ぶきに 水面が染まる
山の向こうは 信州か
味は自慢の こしひかり
地区に数ある 棚田が自慢
昇る朝陽が 田毎を染める

眺め見下ろす 緑の棚田
株の隙間に 水輪がのぞく
やさしせせらぎ 生きものが
ここが我らの 棲家だと
にごり残して 姿を隠す
やがて黄金の 頭が垂れる

秋の棚田に 頭を垂れて
笑顔見せあい 集いし人も
鎌を持つ手に ひしひしと
やがて厳しい 冬が来る
雪に埋もれて 来る春を待つ
風に流れる 雲さえ早

♪プラメロ2-8♪

ページトップへ

岩本かおる

         
  • ブログ
  • プロフィール
  • 掲示板

    サイト内検索

プラムレコード

  • プラムレコード

Iwamoto Kaoru Enka Ichiban
inserted by FC2 system