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作品集4

作品集4にはNo91〜No120まで掲載してあります。
各詩のプラメロナンバーをクリックするとプラムレコードのはめ込み用カラオケが聞けます。

91, 霧が散る
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

お前の残した 爪のあと
夜風に滲みるよ 深深と
燃えて明かした 一夜の夢は
添えぬ運命の あだ花未練
訪ねて来ました 霧の町

お前の涙が 滲み付いた
ホテルの窓辺よ あの明かり
あの日別れの 見つめる眸
心重ねて 結べぬ糸を
恨んで過ごした 霧の宿

逃げてもいいのと 縋りつき
背中にたてた 細い爪
そんなお前は 幸せだろか
過ぎた夢でも 逢いたい一目
探して歩けば 霧が散る

♪プラメロ1-5♪

92, 恋い遊び
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

お酒の力を 借りながら
私の肩を 抱きしめた人
そんな男に 縋っても
わかっていながら 何時しか燃えて
女は哀しい 夢を見る

冷めれば他人の 恋い遊び
女は虚しさ 噛みしめながら
今度逢えるの いつなのと
問えば聞こえず 背中を見せて
追えば哀しい 霧がとぶ

短い恋いでも 増す思い
忘れる事が 出来ないままに
酒に縋れば 温もりが
持ったグラスに 映して曇る
も一度泣かせて 貴男の胸で

♪プラメロ1-1♪

93, 夫婦舟
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

人生半を 互いに過ぎて
    心の灯りが 道標です
流れに浮かべる 小さな舟は
夢を積荷の 夫婦舟
飛沫に濡れる 日もあるけれど

絆は見えない 細い糸でも
漕ぎ出す流れは 夫婦川です
笑顔二つが 重なりあって
信じる幸せ 映してる
小さな幸せ 見せ合いながら

飲みすぎないでね 明日かあるわ
今夜はとっても 幸せですは
とても素敵よ 今夜のあなた
唄いましょうか 夫婦舟
いついつ迄もと 二人の胸に

♪プラメロ1-7♪

94, 演歌タイトル綴り
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

南国土佐を 後にして
未練の海峡 なみだ船
明かりがほしい うそでもいいの
女の出船 ひとり言
流浪(さすらい)海峡 冬の旅

あなたの妻と 呼ばれたい
夢で逢いましょう 雪の宿
旅の終わりに なみだの操
女のねがい 夢しずく
ふたりの絆 わかれ宿

終着駅は 始発駅
冬のくちずけ 別れ道
涙の海峡 哀愁波止場
夜汽車の女 酔いしれて
みちのくしぐれ 雪列車

♪プラメロ1-5♪

95, 幸せだよ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

俺は年なぞ 忘れてた
人目惚れした あの日から
月を肴に 誘った夜は
萩に夜露が 輝いて
夢の世界え 忍び寄る

無理にねだった 夜だった
月に酔いしれ 目を閉じる
はづむ吐息に 無邪気に咽ぶ
愛を誓えば なを冴えて
月の青さに 夢を見る

時の流れは 速いもの
指折り数えりゃ 十年目
春と秋とに 海や山の湯
旅の想い出 重ねつつ
今日も幸せ 空を行く

♪プラメロ1-5♪

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96, 罪を忘れて
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

罪を忘れて 流れた月日
背なから回した 貴方の腕と
甘い囁き 吐息の熱さ
いつか許した まんまる月に
乱れ髪(げ)撫でる すすきが揺れる

添えぬこの世の 運命の恋いも
心は夫婦の 旅路の一夜
忍び湯の宿 私の貴方
南紀白浜 海辺のホテル
渚の白波 夢呼ぶ歌に

逢えばいつでも 恋人どうし
大人の愛です 幸せ夫婦
春の信濃路 寝覚の床に
残る雪さえ 心が和む
リスも夫婦か こちらを見てる

♪プラメロ1-1♪

97, 夫婦
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

人生半ばを とっくに過ぎた
お前のお陰で もうすぐ片手
今は笑顔で 話せるが
お前にとっては 長い冬
酒も止めるよ 此れから先は
明日から 今日から お前の為に

品川時代の 思い出話
電話鳴る度 胸躍らせた
俺がすし屋で 酒屋まで
出前片手に ペダル踏み
故郷離れた 似たもの同志
今でもはっきり 二人の胸に

男の付き合い 酒飲み仲間
明日を忘れた 裏町梯子
いつも心じゃ 詫びてたが
優し言葉も 忘れ酒
それでも今まで 愚痴さえ言わず
歌で詫びよう 許してくれよ

♪プラメロ1-8♪

98, 浜名湖の宿
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

水面に雨脚 さざ波立てて
浜名しぐれが 二人を責める
泣いているのじゃ ないのとそっと
目頭押さえた 指の痕
傘差しかける 湖畔の道を

廻る時計が 急かせるように
酒を注ぎ足す 浴衣のお前
注いで下さい 心も少し
合わしたその眸に うっすらと
紅を差してる 浜名湖の宿

明かりはこのまま 良いでしょ貴方
白い項に 恥じらい見せて
胸に想い出 抱きしめながら
明日(あした)を生きてく 女です
朝が辛いと 浜名の夜よ

♪プラメロ1-7♪

99, 男の人生
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

男の道なら 弱音を吐くな
振り向きゃ明日が 遠くへ逃げる
嵐が運んだ 吹き溜まりにも
一足遅れて 花咲匂う
此れが男の 人生だ

男は根性 度胸じゃないか
胸突き八丁 苦しみ抜いて
此れに勝たなきゃ 命火消える
愚痴を零しちゃ 女も逃げる
決めた行く路 くぢけるな

男の情熱 捨てたら負けだ
情け忘れちゃ 尚更のこと
女泣かして 粋がるよぅじゃ
先が見えてる 人生行路
胸に笑顔の 男道

♪プラメロ2-3♪

100, それは初恋
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

涙を流した あの女が
昨日のよぅに グラスに映る
それは初恋 若き日の
心うらはら 好きだと言えず
今なら言える 逢いたい女よ
遠い想い出 故郷よ

四葉のクローバ 探したね
流れた日々が グラスに映る
今は懐かし 黒髪よ
もしもあの時 林の径で
愛していると 抱きしめてたら
今も心に 故郷よ

今頃判った あの涙
淋しい顔が グラスに映る
たった一言 待ってよと
胸の古傷 今でも疼く
初恋それは 昨日のように
一度逢いたい 故郷よ

♪プラメロ1-8♪

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101, 鬼怒川の夜
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

夕暮れ間近の 黒鉄(くろがね)橋に
流れは鬼怒川 瀬音を聞いて
遠い思いで 探す旅
あの日と同じに ガス燈が
いつか流れた 昭和が浮かぶ
そっと振り向きゃ 川面に揺れる

水面に零れる 足音聞けば
風さえ冷たい 一人の旅は
せめて噂に 出会えたら
橋の上から 流れ追う
ネオン明かりに 未練な紅葉
秋の終わりの 鬼怒川未練

飲み干すグラスに あの日の君が
燃えても切ない 紅葉の運命
どうせ一夜の 恋いでいい
零した涙の あの夜を
梯子酒する 湯煙の街
時を置き去り 鬼怒川の夜

♪プラメロ2-4♪

102, 浜名しぐれ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

水面叩いて 雨が飛ぶ
浜名しぐれの 冷たさに
泣いているのじゃ ないのよと
紅差し指で 目頭を
風に背を向け 湖畔の道を

運命の路を 知らぬげに
廻る時計が 憎いねと
そっと注ぎ足す 差し向かい
心注いでと グラス持つ
顔を見合わせ 湖畔の宿よ

明かり消しては 嫌ですと
白い項に 紅が差す
胸に仕舞って 置きたいの
生きる世界を 恨んでも
朝が哀しい 浜名の風よ

♪プラメロ1-7♪

  
103, 貴方の胸
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

指もしばれる 夜更けの路は
頬に粉雪 流れて止まる
あの日探して 歩けば哀し
親に逸れた 子猫が後を
付いて来るのか 明日を賭けて
同じ運命と 思わず胸に

月の青さに 水面が揺れる
あの日浮かべた 二つの影よ
寒さ忘れて 湖畔の道に
追って来そうな 足音待てば
風が枯れ葉を 運んで逃げる
憎み切れない 貴方が欲しい

部屋の冷たさ 心の寒さ
縋るグラスに 女の酒は
未練涙を 薄めるはづが
酔えば飲むほど 貴方が欲しい
膝で子猫が 寝息をたてて
思い出させる 貴方の胸を

♪プラメロ1-6♪

104, 勝浦川よ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

杉の木立の 鶴林寺
少年時代の 遠き日よ
駆けて登った この石段も
今日は手摺りに 縋りつつ
足を止めれば 振り向く昭和
俺の故郷 勝浦川よ

みかん畑の 道を歩(ゆ)く
口には一杯 ほほばって
三十八社か 裏見の滝か
星の岩屋に 隠れたあの日
あれは遠足 腕白時代
今もあの日が 勝浦川よ

川面覘けば 鮎の群れ
清流(ながれ)も優しい 思い出よ
淡い初恋 浮かべて探す
何故か愛おし コスモスの花
そっと一輪 手折って胸に
今日も流れる 勝浦川よ

♪プラメロ1-6♪

105, 私はおんな
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

心下さい 少しだけ
咲けぬ花でも 信じていたい
夢で女は 生きられる
愛する幸せ くれた人
優しいあなた 私はおんな

風が背中を 叩いても
辛くないのよ 信じていれば
遠く小さな 明かりでも
いつかはこの手で 抱きたいの
夢でもいいのよ 私はおんな

逢えば短い 命火よ
消えはしないと 信じています
流れ着くばの 無い舟を
貴方の胸に つないでね
安らぎ欲しい 私はおんな

♪プラメロ1-7♪

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106, 二十と五年
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

ひさしぶりです 私しも飲むと
つくり笑顔に 見え隠れ
幼い頃の 癖まで同じ
故郷お出た頃 目に浮かぶ
悔いても帰らぬ 想い出遠い

早いものだね 二十と五年
グラスを合わして 眸が合えば
溜息混じりに 飲み干して
時の流れを 遡る
暖簾下ろして 夜が更け行く

燃える口びる 乱れる心
注ぎ足すボトルの 細い指
後れ毛襟足 女が匂う
ここで強請れば 泣くだろう
そらす目が行く 谷間がゆれる

♪プラメロ2-3♪

107, 愛の垣根
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

愛する程に 高くなる
垣根があるのよ 見えますか
見えないでしょうね 彼方には
これが愛だと 言うのなら
女は哀しい ものですね
それでも私は 貴方が好きよ

越せない垣根 恨んでも
見えない運命を 嘆いても
妻と言う字は 他人(ひと)のもの
それも愛だと 言うのなら
女は寂しい ものですね
明日も待ちます 貴方が好きよ

人目を忍ぶ 湯の宿に
垣根を越えても つかのまの
揃いの浴衣も 夢もどき
それが愛だと 言うのなら
女は侘しい ものですね
それでも私は 貴方が好きよ

♪プラメロ1-2♪

108, 本気になるのが怖い
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

男はいつでも 恋い遊びなの
女はいつでも 本気で惚れる
さよならなんて 言わないで
言ってみたとて 恨んでみても
帰ら無い恋 諦めましょう

女は男の 恋い遊びなの
お酒の力を 隠しておいて
好きだよなんて 抱きしめる
いつかその気に 燃やしておいて
私遊びで 恋してみたい

夜霧に隠れて 恋遊びなの
信じた振りして 縋って泣いて
燃やされました 憎い人
嘘と誠が 行ったり来たり
いつか本気に なるのが怖い

♪プラメロ2-1♪

109, 長泉の…女です
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

湧水池に 二人の影を
浮かべて未来(あした)を 確かめあった
あの日は遠い 夢ですか
春は今年も 逝きました
四季折々の 絵葉書が
知らない町から 一人ぼっちで

桃沢川の 冷たい水を
すくって飲み干し 交わした笑顔
輝く瞳 せせらぎに
唇かさね 指切りを
幸せ信じた 夏でした
待ってる女に 明かりが欲しい

飛沫に濡れた 私の頬を
優しく拭って 小さな声で
あの日の言葉 忘れたの
想い出探す 鮎壷に
覘く富士さえ 泣いている
諦め切れずに 銀鱗躍る

 

110, 女の胸
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

冷めた湯船に からだを沈め
ほつれ毛指に 巻いて泣く
逢っている時 だけの人
憎い愛しい 一人になれば
夢でもいいから 毎日逢って
抱いて下さい 女の胸を

ブッシュボタンを 途中で止めて
受話器離せば 指が泣く
酒の肴に 独り言
漏らす溜息 届かぬ人に
如何してこうまで 愛しさつのる
風よ届けて 女の胸を

眠れない夜 ボトルを開けて
きついお酒に 咽て泣く
縋りたいのに 縋れない
妻という字を 真っ赤な紅で
いらないいらない 逢いたい抱いて
飲めぬお酒を 教えた貴方

♪プラメロ1-8♪

   
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111, ほくろの女
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

ほくろ隠した 黒髪指に
巻いて何かを 見つめてる
何処か寂しさ 秘めてる女
酒が染めたか 指の疵
ほんのり紅く 泪が濡らす

注いであげよか 飲みたいのなら
過去を消したい 流し酒
そっと注ぎ足す グラスに揺れる
痩せた氷を 飲み干して
愛の溜息 女の涙

人に言えない 心の瑕を
流すつもりの 忘れ酒
そっとつぶやき 目を伏せながら
グラスに映る 面影と
愛の残り火 消してよ酒よ

♪プラメロ1-5♪

112, おんなです
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

許した私が 馬鹿ですか
女の真実を 知らん振り
虚しさだけの 待つ部屋に
一人明かりを 灯す時
くづれ折れそな 侘しさを
知らないあなたは 憎い男

木枯らし白波 冬の海
女の心を 吹き抜ける
縋りたいのよ 全てを見せて
帰らないでと 甘えても
見せる背中は 誰のもの
風の冷たさ 知らぬ男

今年も白梅 咲き匂う
私の心に 春は何時
憎みたいのに 増す想い
お酒飲まずに 抱きしめて
燃えるこの肌 性ならば
消すのも男よ 女です

♪プラメロ1-2♪

113, 好きだったんだよ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はぐれて何年 小さな酒場
想い出話も 浮かんでときれ
グラスを包む 細い指
そっと運んだ 口元に
幼い頃の はにかむ笑顔
好きだったんだ 言えないままに

項に寂しさ 残して匂う
溜息ついて グラスお乾して
空いたグラスを 握り締め
今なら言える いいのかい
胸の高鳴り 聞こえる程に
合わしたその眸が重なる二人

高嶺の花だと ことばに出せず
心の奥にと しまった侭で
故郷お離れて 巡り合う
これが絆と 言えるなら
歩いて行こう 手を取り合って
もう離さない 好きだったんだ

♪プラメロ2-4♪

114, 箱根の宿 「改稿」
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

貴方に合うのが 遅かっただけ
呟き諭して 其れでもいいの
口紅(ぺに)を落として 帯びとく胸に
明日の別れが 覘いて消える
抱いて下さい 箱根の宿で

夜霧に包まれ 二人の湯船
湯の香に女の 真心包み
今度何時の日 逢えるのですと
問えは貴方を 困らせるのね
そっとしまって 箱根の夜を

色づく紅葉も 夜露に濡れて
夜明けを待てずに 零れて落ちる
燃えてくすぶる 残り火抱いて
腕に縋って 芦ノ湖辺り
風も冷たい 箱根の秋は

♪プラメロ1-5♪

115, いろどり幸せ音頭
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

はあ〜笑顔素敵な 豊かな自然
流れに映える 緑の町よ
春は桜か 梅の香添えて
春の匂いを 届けます
今日も幸せ 心を込めて

はあ〜歳を忘れて 自然と共に
いろどり匂う 上勝の里
肩を寄せ合い 咲く紫陽花よ
笹の緑に 夢をのせ
明日の幸せ 笑顔を添えて

はあ〜川の流れは 夕月浮かべ
いろどり映える おいらが里に
すすきなびけば 南天紅葉
人の心に 安らぎを
そんな思いと 願いを込めて

はあ〜山の峰から 朝陽は昇る
皆元気な 笑顔が見える
ゆずに白梅 ゆずり葉そえて
緑鮮やか うらじろよ
何時かなりたや 柊のよに

♪プラメロ2-7♪

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116, 故郷よ上勝よ
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

山は緑に 輝く星よ
故郷恋しい 上勝の山
希望抱いた 遠い日よ
振り向く昭和よ 学び舎よ
落合橋の 足音虚し
流れの青さは あの日と同じ

これが美愁湖 山峡(やまあい)に
湖畔を歩けば 可憐に咲いて
待ってて呉れたか 富士桜
乙女桜と 呼んだ女(ひと)
淡い初恋 心に秘めて
さざ波青春 水面に映す

山は高丸 心の里よ
四季夫々に 彩りながら
ぶなの大樹に 身をもたせ
空を見上げて 過ぎし日を
叫べど届かぬ 流れる雲に
故郷あの友 笑顔が見える

♪プラメロ2-4♪

117, 阿波の娘
作詞:岩本 士  作曲:竹見 さとし

踊り浴衣に 利休下駄
貴方に初めて 逢ったのですね
流し踊った 新町で
踊るあほうに みるあほう
これが正調 阿波踊りだぜ
三味に笛の音 天まで届け

今日の貴女は 鉢巻締めて
男踊りが とっても素敵
足の捌の 艶やかさ
踊るあほうに みるあほう
腰のいんろぅ 一際目立つ
燃えて踊るわ つぅぴいと

連の提灯 高く舞う
今夜限りと ふか編み笠で
涙かくした いじらしさ
踊るあほうに 見るあほう
花の桟敷で 最後と跳ねる
見たか眉山よ 徳島の夜

※この詞は私の故郷、徳島に住んでいる弟の作品です
♪プラメロ2-4♪

 
118, 寄り道でした
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

明日を信じた 居酒屋姉妹
絡み縺れる 女の性は
覗く手鏡(かがみ)は 見通しでした
胸に突き刺す 言葉の傷に
作る笑顔の 醜さを

他人にゃ解らぬ 言葉の綾は
いつか世間を 横目で見てた
そんな自分に 決別(さよなら)するは
明日を笑顔で 歩いて見たい
少し寄り道 しただけと

飾り言葉を 並べるよりも
笑顔一つで 心が見える
そんなお客の 手の温もりに
二つ並べた グラスに映る
今の幸せ いつまでも

♪プラメロ2-1♪

119, 母よ安らかに
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

故郷離れた 男の胸は
不孝の分だけ 涙を流す
まるで夢でも 見てるのか
何も言えずに 手を合わし
思い出すのは 銭湯帰り
背なで飲み干す 柄杓の水よ

寝顔見つめりゃ 薄紅さして
帰って来たかと 起きだしそうな
苦労重ねた この体
八十五年の 人生を
明日は旅たつ 星空の国
せめて今夜は 短い夜を

顔を揃えた 兄弟達が
夫々想い出 語りあい
孫を数えりゃ 両の指
遠い昭和の 戦越え
生きた母さん お別れですね
不孝侘びます 安らに眠れ

♪プラメロ2-4♪

120, 寒椿
作詞:岩本 かおる  作曲:竹見 さとし

蝶さえ舞わない 寒椿
咲いても哀しい 誰を待つ
春を待てずに 散る宿命
山の湯の宿 忍び宿
雪よ降れふれ 窓を埋めてよ

夕べの雪に 寒椿
覘いた紅い 花びらが
耐えて待つ身の 侘しさを
そっと教えて くれるかに
春はいつ来る 忍び湯の宿

唇寄せて 寒椿
息吹きかければ 口紅色に
雪を溶かして 玉の露
差した木漏れ日 春の音
そんな私に 春を下さい

♪プラメロ1-1♪

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岩本かおる

         
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